信徒の方の葬儀、亀有教会共同墓地、追悼ミサについてのご案内です

葬儀

お通夜、葬儀ミサ、告別式を行うために聖堂を使用することができます。 またご親戚など関係者の控え室として、教会隣接の信徒会館「フランシス館」がご利用いただけます。

なお、カトリックの洗礼を受けてない方は、教会での葬儀はできません。


〔フランシス館施設案内〕

1階台所付属1室・2階2室 各部屋冷暖房完備

信徒会館として自由に利用して頂いております。(要予約)

追悼の祈り

先祖に感謝し、身内、親類、知人はもちろん、洗礼を受けずに亡くなられた先祖の方々、また、この世で私たちに縁の無かったすべての死者の為にも祈ることは、とても大切なことです。 死者と生者とは異なった状態におかれていますが、同じ「キリストのからだ」に属しています。ですから神の愛と隣人愛によって、霊的交わりのうちに固く結ばれているのです。 わたしたちは世の終わりの復活を信じています。死者のために祈るとき、無くなった近親者を思い出すときも、悲しみではなく、希望に満ちた祈りをお捧げします。

〔死者の月〕

毎年11月には亀有教会でも年の行事として「合同追悼ミサ」を行います。 前もって信徒の皆さんの意向を募り、追悼ミサの中で祈りが捧げられます。亡くなられた方を想いながら、救霊の祈りを捧げる特別な月として定められています。

カトリック亀有教会共同墓地のご案内

〔概要〕

亀有教会では墓地不足や信徒生活の安定のため、カトリック東京教区五日市霊園内に共同墓地を建立しました。(2006年5月14日祝別)この霊園は昭和44年に開園され、全体が山を切り開いた地形上にあります。亀有教会共同墓地はその山裾近くの東面に位置しています。周辺は四季折々の風情があり、風光明媚な所で、特に春は霊園全体が桜の花でにぎわいます。
納骨室には100体のご遺骨が収納可能です。共同納骨となっておりますが、黒御影石で作られた墓誌には、霊名とお名前が刻まれます。

〔墓所承継のこと〕

墓所を承継する人がいない場合や子供がいても墓所の承継に負担をかけたくないと考える人もいて、安心して利用でき、承継がいらない墓所を求める人が、今後増えると予想されています。
亀有教会共同墓地は、カトリック東京大司教区が管理する大規模な霊園ですので、将来後を継ぐ家族がいない方や家族の一人だけが信者という場合でも、 現地にて毎年、東京教区の追悼ミサが行われています。

〔共同墓参〕

亀有教会では11月の勤労感謝の祝日を利用し、バスをチャーターして府中・五日市共同墓参を行っています。 信徒の皆さんとともに死者の救霊のために祈りをお捧げします。10月に墓参の参加希望者を募っていますので、見学されたい方もお気軽にご参加ください。

〔永代使用献金〕

墓地永代使用献金として収めて頂きますが、年間管理料は亀有教会が負担いたします。亀有教会に所属の信徒優先ではありますが、当小教区以外の方でも、また亀有教会に何らかの関わりのある方であれば、受洗者、未洗者を問わずお申込み頂けます。