親愛なるキリストにおける兄弟姉妹の皆さまへ

聖母マリアとロザリオ

カトリック亀有教会 主任司祭 イリネル・ドボシュ OFMConv.


 10月は教会にとって特別な霊的豊かさを持つ月です。
「ロザリオの月」として、マリアと共にイエスの神秘を黙想すると同時に、「宣教の月」として、私たち一人ひとりが神から与えられた使命─すなわち、自分の生活と行いを通して福音を伝える使命─を思い起こす時でもあります。

 聖パウロはこう言います。「福音を告げ知らせないなら、わざわいだ」(コリント9・16)たとえ遠くに行けなくても、祈りを通して、優しい言葉を通して、隣人への思いやりを通して、私たちは「宣教者」となることができます。

 この月、私たちはより一層ロザリオを祈り、亀有教会が常に生き生きとした、宣教的で、開かれた、愛に満ちた共同体となるよう主に願いましょう。忘れてはならないのは、宣教は家庭から始まるということです。家庭で、地域で、日々の小さな行いの中で。聖母マリア・ロザリオの元后と宣教者の聖人たちが、私たちを導き、励ましてくださいますように。

祈りをこめて。